20万円借りました。
こんにちは。しおうです。
前回のブログにも書きましたが、1月は収入より支出が上回ってしまうため、支払いのためには借金をしなければなりません。いわゆる「雪だるま式」とか「自転車操業」というヤツです…
不測の事態に備えていなかった(大丈夫だろうと甘く考えていた)結果なので、自業自得で反省しています。今後、このような状況にならないように今一度、気を引き締めて、自分を甘やかさずに借金を返済していきたいと思います。
緊急小口資金について
これまた前回のブログに書いてますが、昨年末に1月の支払いをどうしようか考えて色々と調べていた時に、公的な資金援助の制度として、緊急小口資金という制度の存在を知りました。
詳しいことは厚生労働省や自分の住んでいる市のホームページに載っているので、そちらをご覧下さい。
本来は主に休業された方向けの貸付制度となっているため、一応仕事は見つかった私は対象外かな…?と思って利用は考えていませんでした。
しかし、コロナ禍で対象者を拡大し、
新型コロナウイルス感染症の影響を受けて、休業等による収入の減少があり、緊急かつ一時的な生計維持のための貸付を必要とする世帯✱新型コロナウイルス感染症の影響で収入の減少があれば、休業状態になくても、対象となります。
新型コロナの影響で解雇された。
1月の収入では生活が成り立たない。(2月以降は何とか生活していける)
休業状態ではない。
まさに、対象者
ということで、1月4日に市の社会福祉協議会に朝イチ乗り込んで、申請してきました。
場所や時間によっては窓口が混むことがあるので、先に電話をしておくと担当者も対応しやすく、こちらも口頭で事情を説明したり、指示に従って書類に必要事項を記入するので、スムーズに申請できるかと思います。ネットで調べたら、必要書類を郵送してくれる場所もあるみたいですが、こういう急ぎの状態の時は直接訪問して、その場で申請を終わらせた方が面倒事が少なくて済むと私は思います。(窓口へ行く時は必要なものを確認してから行きましょう。免許証など本人確認できるもの・住民票の写し・印鑑・通帳が必要です。)
書類に必要事項を書くのに時間がかかります。
・借入申込書
・借用書
・重要事項説明書
・収入の減少状況に関する申立書
基本的には住所・氏名を書いたり、ハンコを押したり、振込口座を書いたりしますが、収入の減少状況に関する申立書というのがあります。これは、収入減少の理由を書くものなので、減少の理由を赤裸々に書きましょう。
窓口での相談の場合、申請書を受け取る前に担当者の方から状況を聞かれます。その時に話したことや担当者が聴取で書いたことを記せば、基本的にはOKです。
私の場合は、
・11月末で前仕事を解雇された。
・現仕事に就くまでの期間は無収入のため、1月は手取りが少なくなる
・残業もないため、これまでよりも収入は減る
といった感じで書きました。
借用書の方には、借入金額を書きますが、私は借入の最大を10万円と勘違いして書いてしまったため、再度、書き直す羽目になりました(笑)
担当者にも確認されましたが、貸付の最大は20万円で、例えば10万円借りて再度10万円を借りるとなると、また申請しなくてはならないので、それなら最大額を借りた方が手間は少なくて済むとのこと。
この貸付制度は利息がなく、償還期間の最終日を過ぎなければ延滞利子(年利3%)を徴収されることもありません。償還期間も12ヶ月・24ヶ月の2通りから選べ、措置期間が12ヶ月(要するに返済開始が12ヶ月後)なので、1年間は体制を立て直す猶予があります。
もちろん、生活に見通しを立てなければ1年後も苦しい状況のまま、返済開始となりさらに苦しくなることになるので、注意は必要です。
申請書を提出したら、後は審査を通過するかどうかですが、通っていても落ちていても通知は来ません(笑)
登録した口座に入金されているかどうかで判断します。一応5~10日程度で振り込まれるとのことです。私の場合は11日後だったので、提出してから10日経っても振り込まれていなく、絶望してました…。やはり多重債務者には貸せないか…と思って前職の給料日である15日に口座を確認したら、貸付金の20万円が振り込まれていました!
最悪借りることが出来なければ、プロミスから10万円を借りたり、アイフルが今増額可能となっているのでそこから借りることになっていたので、借金することを前提とした場合、利息なしかつ返済開始まで猶予のある貸付金を借りることが出来たのはかなり大きいです。
自分の生活を改める
今回の件(解雇から貸付金を借りるまで)で、改めて自分の生活を見直す必要があると痛感しました。しかし、ひとつだけ成長出来たなと感じたことがあります。それは、初めて借金をした2014年、私は焦っていたというのもありますが、ろくに調べることもせずに消費者金融から借金することを選びました。
あの時は収入が前年の3分の1にまで落ち、住民税が支払えなく、それまで滞納をしたことのない自分としてはどうしたものかと本気で焦っていました。もしそこで色々調べていたら、分割払いにしたり、今回のような貸付金を申請したりとあれこれ手を打っていたと思います。
過去のツケを払っていくのは今まで通りですが、さらに一歩踏み込んで、借金と自分の欲に負けないよう、頑張って行きます!
本日は以上です。
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